全ては一つ 一つは全てという考え

世界はフラクタル構造をしています。

フラクタルとは「どんなに微小な部分をとっても全体に相似している(自己相似)ような図形のこと」です。

 

人は卵子と精子が結びつき、一つの細胞から約60兆個に分化して、その身体を形成しています。

また足ツボや耳ツボにあるように、一つの部位(耳・足・手など)は全身に対応しています。

宇宙もまたビックバーンによって一つの点が分化し、銀河→太陽系→地球といった構成をしています。

わたしたち人間は地球の一部分です。

これをつなぎ合わせると、 宇宙=私となります。

このことから、目の前で起きている事象は全て私の内で起きていることと捉えられ、内で解決したり、達成できたりして、外の世界へ反映することが出来ます。

自己を構成しているのは記憶です。

記憶をクリアにすることで問題が解決でき、また新たな創造で外の世界に反映できることが可能です。